2020M-1CUP清遊湖予選に参戦した時の話

マルキユーが主催するM-1CUPにはじめて出てみて、その時の動画を公開しましたが・・・動画の中で当日の様子が全然出せていなかったと思うので、プラスαで見て頂ければと思います。

予想以上に早くに清遊湖に到着!

今回の清遊湖での定員が250人となっていたので、あまり遅く行くと釣り場まで遠くなると思い、結構早めに家を出ましたが・・・道路がめちゃくちゃ空いていて、5時前に到着しました。
一景のエサ教室や例会にゲスト参加させて頂いたりと清遊湖はそれなりに行っていますが、過去イチでしたね~
先に到着していた車は約15~20台程度。

面識のある方たちに軽く挨拶して、タバコを吸いながら車内に籠城していると、続々車が入ってきました。
全然気づきませんでしたが、到着した人たちはいつからか受付に並びはじめていたようです。
あいやー!ということで急いで並び始めます。

座席のくじを引いて誓約書を受付へ

座席のクジ箱を持つのはマルキユーインストラクターの石井忠相さん。
これだ!と思い引くと「西桟橋 24ブロック 2番」と書いてありました。

誓約書を提出して参加賞のステッカーとレジャーシートを受け取り

ヘチは引けなかったか~と残念に思いながらも、2番なのでヘチも近いかなと思って貼りだされた座席表を確認してみると、西桟橋は一番奥の桟橋・・・
めちゃくちゃ遠いけど、わたしには相棒(コロコロ)があるのでそこまで苦ではありません。
無理すると腰も痛くなるし、コロコロはマジでオススメです。

座席に座っていざ準備!隣の人の竿&仕掛けは・・・

座席に到着し、隣の方へ挨拶を済ませて準備をはじめようとした時「座布団がない!」と気づきました。
桟橋を揺らさないように適度な速さで車まで戻りとってきましたが、朝の忙しい準備の時にタイムロス。
そんな感じで出鼻をくじかれて焦りまくりのトネガワは、前日決めていたことを完全に忘れました。

「隣の人が段底なら宙をやる。隣の人が宙なら段底をやる。」

今回、隣の方は中~長尺で宙をやるようです。
心の中の決め事を忘れてトネガワが出した竿はというと・・・シマノ 景仙桔梗12尺に仕掛けはタナ2本。
しっかり振れる範囲で竿を選び、念には念を入れてちょっと大きめのウキを選択。

試合開始!あれ?はじまったよね!?焦るトネガワ

7:15に試合開始の合図が鳴り響きましたが、周りの人があまりエサ打ちしていなかったので「もしかしてフライングしちゃった!?」と焦りました。
もちろんそんなことはなく開始していましたが、焦ってエサが一瞬水についたところで竿を上げる焦りっぷり。笑

一応、当日出した竿や仕掛けも残しておきます

竿:シマノ 景仙桔梗 12尺
道糸:ルック&ダクロン ナポレオン 道糸 1.0号
浮子:淳作(Junsaku) No.5
上ハリス:東洋ナイロン レブロン ブラックハリス 0.5号
下ハリス:ルック&ダクロン ナポレオンハリス 0.5号
上針:オーナー バラサ 6号 10cm
下針:オーナー サスケ 4号 60cm

落とし込みが全然できなくてとっちらかる

振り込み・落とし込みが全然できておらず、あっちこっちにバラケを打っていましたが・・・開始10分くらいでサクッと1枚目を釣り上げられたので、もしかしてヘチパワーすごいかも!?なんて思えたのはそれが最初で最後でした。
その後は全然釣れない時間が過ぎていきます。

寄せ負けているのかと思い、強く寄せられるサナギパワーを軽く足してもみましたが効果はなし。(ヘチだったので寄せ負けはあんまり考えなくてよかったかも)
結局宙をやるにしても、段底をやるにしても、15尺以上の竿を出していればよかったのかなという結論に至りました。

最近、小池忠教さんとお話させて頂く機会があり、その時に言われた「1種類の釣りに固執せず、なんでもできるようにならないとダメだよ」という言葉がずっと頭の中を駆け巡っていました。
もちろん、楽しんでやる分には好きな釣りをしていればいいですが、大会などで勝ちたい!誰々よりも釣りたい!と思ってしまったら、選択肢(釣り方)はあればあるほどいいですからね・・・

トネガワと言えばチョーチンばっかりという感じでしたが、動画的にチョウチン一辺倒だとマズイと思って、最近では段底にも手を出し(通算で10回もやっていませんが笑)少しずつ芸域?を広げております。
今後はしっかり中尺~長尺を振れるようになること、メーターの落とし込みをしっかり覚える必要があるなと思い知らされました。

話は戻り、M-1CUP清遊湖予選は昼休憩30分の間に・・・

話が逸れてしまいましたが、お昼休憩に入った時点で2枚しか釣れていませんでした。
これじゃあ通れないなあ・・・と思っているところにプルルルっと電話がかかってきました。
電話の相手は同じ大会に出場していたマジシャン加藤氏。

軽く話した結果、午後からでも段底をやろう!と決断。
12尺の竿をそのままに、タナ取りゴムを付けてみるとぴったり12尺で底が取れそう!
おにぎりをムシャムシャと食べながらも急いで段底に使うウキのオモリ調整をはじめます。

その裏では粒戦、粒戦細粒、とろスイミーに水をササッとかけて、すぐに竿に持ち替えてオモリ調整~せっせとタナ調整。
段底とセットアップを入れて・・・ようやくタナを調整し終わるかな?くらいの時に午後の試合が開始。

すごくトイレに行きたい・・・笑

四の五の言ってられない状況なので、前日仕込んでポンプに入れてあった段底用の魚信を取り出し、午後のエサ打ち開始。
幸いタイムロスは5分もなかったと思います。

エサを打っているうちにサワリ(勝負目盛り)が出てからフッと当たったので合わせるといい感じで釣れましたが、それも続かずエサを打ち続けるとカラツンやスレ。
2本のタナでやっていた時より動きは増えてきましたが、やっぱり水中は大会モードなのか難しい。

色々試行錯誤するも技術と膀胱の限界

こういう時対処する技術をトネガワは持っていないので、エサ打ちのテンポを遅めてみたり、クワセを力玉ハードIIIビッグの半分カットにしてみたり、試行錯誤しているうちにもう一枚追加できましたが・・・

試合も残り1時間にして、身体のある部位が悲鳴をあげました。
膀胱です。

午前中、ウィルキンソン炭酸の500mlを飲み切ったのが悔やまれる・・・そう思っても後の祭り。
午後を乗り切るには厳しく”大人としての何か”を失うわけにはいかないのでトイレへ駆け込みました。

釣れてないし床休めになればいいやとトイレ休憩

ちょっとばかしのタイムロスで座席へ戻りましたが、軽い床休めもあまり効果はなくカラツンに時々スレという感じで、終了までに1枚を追加して初のM-1チャレンジは終了しました。

検量した結果、4.85kgでブロック内9人中の4番目。
(3番目の方は同重量でしたが、受付番号順でトネガワが4番目)

トネガワにもう少し実力があれば、ヘチを引いたパワーで・・・ってそれを言い忘れてました。
座席は2番でしたが、1番の方(左隣)が欠席だったので、ヘチになったんです。

ちなみに、午後のタックルデータはこんな感じでした

竿:シマノ 景仙桔梗 12尺
道糸:ルック&ダクロン ナポレオン 道糸 1.0号
浮子:巧実(Takumi) 美彩 縦サソイPCムク 九
上ハリス:東洋ナイロン レブロン ブラックハリス 0.5号
下ハリス:東レ 将鱗へらハリス スタンダード 0.4号
上針:オーナー バラサ 6号 15cm
下針:がまかつ ボトムマスター 4号 60cm

今後の課題も見えたし、いい経験になりました

色々と足りないものも見えてきたので、今年は修行を積んで来年の大会でまたチャレンジしよう・・・と思っていましたが、せっかくなので筑波白水湖にも先日エントリーしました。

今後も色々と精進していきますので、皆様よろしくお願いいたします。

軽く当日と試釣の様子が入っているのでよろしければ↓の動画も合わせてご視聴ください。

マルキユーのM-1CUPへらは清遊湖でデビュー【ヘラブナ釣り】

なぜ右下にドボ健さんが映っているかというと・・・今回もそういうわけです。
お茶、ごちそうさまでした。笑

今更ながら釣りフェス2020の話【結局撮影禁止だったの?】

今年の釣りフェスティバル2020に行ってきました。
ちょっと今更感ある話題ですが、2020年1月の17日・18日・19日と3日間開催される中で、我々SBFJは1月17日(金)に入場しました。

HINOの釣り車で会場へ向かうため運転するタケ(助手席がHINO)

一般公開は12:00からですが、プレビュータイムは9:00からなので、朝の7:00にSBFJの本拠地である埼玉を出発しましたが・・・
残念ながら首都高の渋滞に揉まれ、到着したのは9:30頃でした。

入場してすぐ【撮影・録音禁止】という看板が立っている

入り口にあった看板。撮影と録音禁止らしい・・・

Twitterでは「今回の釣りフェスは撮影禁止らしいぞ」「各ブースは許可とればOKみたいだ」などなど、色々な情報が飛び交っていて、結局どれを信じていいのかわかりませんでした。

どちらにせよ、今年はプレスとして申請しようと考えていたこともあって事前に申請した結果、SBFJ Fishing Ch.は定められていた基準を満たしてたそうです。
そういった事情もあり、今年も無事にSBFJとして動画を公開させて頂きました。

この看板を見る限り撮影はNGそうな雰囲気なので、撮影しなかったという人も多くいたようです・・・真相は謎のままですね。

石井忠相さんが説明するマルキユーの新商品コウテン!

マルキューのコウテンの他にもダイワの新しいライトへらバッグ、GINKAKUの玉の柄、バリバスの見える道糸エステルライン、ベーシックのバラケ王、つり人社のボーバー、オオモリ・かちどき、ONIGAKE、SINWA、全放協などのブースを撮影させて頂いたのが前編になります。

マルキュー新作はコウテン!ヘラブナブース巡り前編【釣りフェス横浜2020】

紀州へら竿をはじめ浮子やお膳などの美しすぎる伝統工芸の品々

紀州製竿組合の合同ブースで並ぶ紀州へら竿や、工房光竹作、竿春工房、浮子にPRブースと色々な品々を撮影させて頂いたのが後編です。
がまかつ提供のヘラブナを釣る感触が体験ができるコーナーは楽しかったなぁ~

日本の職人が作る伝統工芸の品々。ヘラブナブース巡り後編【釣りフェス2020横浜】

HINOとタケが楽しむルアー釣り・バス釣りブース巡り

釣りキチ三平や色々なブースを巡った動画です。

バス釣りのロッドやルアーに物販ブースで楽しむ!【釣りフェス2020横浜】

坂本禎さんがライトスタイルの鮎釣りについて解説

坂本禎プロが鮎釣りのライトスタイルについて語ってくれました【釣りフェス2020パシフィコ横浜】

島啓悟プロがシマノ鮎釣り竿リミプロRSNRの使い分けを説明

島啓悟プロがシマノ鮎釣り竿「リミテッド プロ RS NR」の使い分けを解説【釣りフェスティバル2020 パシフィコ横浜】

腕に付けるめちゃくちゃ手軽な魚探「ぎょぎょウォッチ」

とても気になったのがマグクルーズの製品であるぎょぎょウォッチ。
どんなものかというとスマートウォッチ的に腕につける魚探です。
詳しくは動画を見て頂くとわかりますが、SBFJでは後日ぎょぎょウォッチの使い勝手を動画にする予定なので、興味のある方はチャンネル登録をしてください。笑

バッグに忍ばせるだけで釣果アップ?魚群探知機ぎょぎょウォッチ

釣めしスタジアムの中トロだけ丼が、ちょっと満足感△

一通り撮影が終わったので、いったん集合して昼食をとることにしました。

トネガワが頼んだ中トロだけ丼は1,500円ですが・・・

めちゃくちゃおいしそうだったこともあり、1500円する中トロだけ丼でしたが「せっかく釣りフェスに来たから」と奮発することに。
しっかりご飯は酢飯ですし、マグロも多少筋張ってるとはいえ美味しかった。

ただ、ビンボー人であるトネガワが奮発してこの金額を出したのは後悔・・・
もっと安くて美味しそうなどんぶりがありました。
この体格を見てわかるように、トネガワのモットーは質より量ですからね。笑

このまぐろ丼のお店で買った痛風汁は、あん肝・白子・牡蠣がたっぷり入っていて500円だったので、値段以上の満足度がありとっても美味しかったです。
他にもマグロカツカレーのお店やほかにも魅力的なお店があったので、色々食べればよかったな~と後悔しております。

ちなみに、釣りフェスから帰って動画編集、睡眠後にまた動画編集をしていたら・・・風邪ひきました。
来年からはマスクで完全防備します。笑

これからも色々な場所で活動していきますので、ぜひSBFJをチャンネル登録して応援してください!

神扇池で行われたへら専科の管釣りウォッチングに参加させて頂きました

へら専科の管釣りウォッチングという企画をご存知でしょうか。
2月号では初回の椎の木湖で行われた時の様子が記事になっていました。
来月発売の3月号には2回目の清遊湖、そして今回の神扇池は4月号に掲載されます。
3月4日発売だそうなので、釣りのお供にぜひ。笑

今回開催される神扇池はトネガワの家からわりと近く、当日は集合時間も7:00で座席も予約済み。
いつもよりゆっくり家を出発することができます。
(実際家を出たのは6時00分ごろでした)
そういうメリットもあり、はじめて参加してみることに。

神扇池に到着して東桟橋に集合して準備開始

集合場所の東桟橋にて挨拶させていただき、のんびりと準備を開始します。
大会や例会と違ってフラシを使うわけではなく、ゆっくり1日釣りしましょうという企画なので、気兼ねすることもありません。

ひとまず、大好きなチョーチンセットをやろうと思い、先日椎の木湖で死にかけた抜きチョーチンでやることに。
竿はダイワ ヘラXの11尺(細かい仕掛け等は動画内に書いてあります)からはじめます。

ワタカが釣れた!今日いいんじゃね!?と思ったら・・・

開始して30分もたたないうちに、ウキに動きが出て(この時動画は回していませんでした)ワタカがヒット。

神扇池名物になりつつある?ワタカ。冬でも釣れるほど動いてるんですね。

そんな状況だったのでその後に死にかけるなんて夢にも思わず、1枚釣れたらS DESIGNレッド縛りでもやろうかな♪なんて思っていたトネガワが甘かった。
その後はヘラブナはもちろんワタカすら全く反応してくれず、魚が釣れないままバラケを打つだけで午前中が終わってしまいました。

外は寒かったこともあり、事務所の中にお邪魔してお弁当をモグモグと食べていると、カズくんの乳歯が抜けるというハプニングもありました。
「トネガワにもこんな時期があったなあ・・・」なんてぼんやりと思いながら、神扇池事務所2Fのポカポカ暖かい部屋の中で眠気に誘われつつも、午後の釣りは気合いを入れます。

底釣りやったほうがいいよと言われる中、あえての9尺!

段差の底釣りがいいよと何人かの方に言われましたが、そう言われると意外に意地っ張りなトネガワです。
逆に短い竿でチョーチンセットやったらどうなるんだろう?
そんな反骨の精神で9尺のかちどき 匠絆 忠相を継ぎ、エサを作り直して気合いはジューブン!

あ、もちろんエサはSデザインレッドの単品ではなく、 とろスイミー、粒戦、さなぎパワー、セット専用バラケ、セットアップ、BBフラッシュをブレンドしたものです。
都祭義晃さんがへら鮒天国で紹介していたブレンドですね。

さて、ここからどのくらい悶絶していたかは動画をご視聴頂くとして・・・
とりあえず9尺でなんとか釣れた!ということだけご報告しておきます。

神扇池で抜きチョーチンしたら死んだ【へら専科 管釣りウォッチング】

神扇池で死にかけたっていうか死んだwwwww

先日アップした椎の木湖のへらぶな釣り動画では「死にかけた・・・」というタイトルでしたが、今回の釣果は死んだ・・・といっても過言じゃないでしょう。

この翌日、フィッシングクラブ匠会のゲストでまたしても神扇池に行くわけですが、こんな状況だったので絶望しかありませんでした。
ただ、同じ轍を踏むわけにはいかない!と思い、素直に段差の底釣りをすることを心に決めました。

だって釣りたいもん。笑

段差の底釣りで起死回生をかける!

トネガワっていつもチョーチンばかりやってるけど、段差の底釣りできんの?と思うかもしれませんが、ご想像の通り・・・できません。笑
段差の底釣りをやったことのある回数は左手で足りますし、段差の底釣りで釣ったことのある魚の数も右手で事足りるくらいですからね。

もちろん、翌日やった段差の底釣りの様子も動画におさめておりますので、YouTubeのSBFJをチャンネル登録してもらって、次の動画が公開されるのをお待ちください。笑

のんびりとした空気感が流れているへら専科の管釣りウォッチング、楽しかったので参加できる日があればまた参加させて頂こうと思います。

椎の木湖で抜きチョーチンしたら死にかけた!

2020年になって新年一発目のへらぶな釣りは1月3日、埼玉県羽生市にある椎の木湖でした。
この日は朝の4時ごろに起きて準備する予定でしたが、3時24分に緊急地震速報がけたたましく愛用しているiPhone8から鳴り響き、そのまま若干寝不足のまま活動開始。
4時50分ごろ家を出発して、朝5時20分には椎の木湖へ到着しましたが・・・

椎の木湖の駐車場が見たことないくらい満車状態!

椎の木湖にはDYFCヘラブナスクールで行ったり、キャスティングの大会、マルキユーのチョーチン王座予選、ダイワへらマスターズ予選、コンテンポラリーリーダースの例会ゲスト、Kカップ、プライベートなどなど、何度も行っています。
それでも、いまだかつて見たことないくらい満車になっていました。
(昼食時に駐車場を覗くと車が入りきれない状態でした)

へらぶな釣りの会、クラブスリーワンで2019年に年間優勝をした武田アレックスさんに誘って頂いたので、近くに釣り座を構えました。
今回は3号桟橋の工場向きです。

せっかくなのでマルキユーのS DESIGNレッド単品で釣ってみる

S DESIGNレッド 単品でも使えるチョーチンウドンセット用バラケ

先日、わたしの誕生日でもある2019年12月30日に加藤信彦さんが主催するKカップが行われました。
その時はいつも通りのブレンド(下記参照)で16枚ほど釣る事ができたので、こりゃ~Sデザインレッド単品でもイケるんじゃない?なんて思いながら縛りプレイを行うことに。

石井忠相さんが紹介していたチョーチンセット用のブレンド

マルキユー とろスイミー 50cc
マルキユー 粒戦 100cc
マルキユー さなぎパワー 100cc
水 200cc(入れた後、十分吸水させる)
マルキユー セットアップ 100cc
セット専用バラケ 100cc
BBフラッシュ 100cc

今回はS DESIGNレッド単品といっても今回は抜きチョーチンだったので、エサを作る際に粒戦を100cc入れて、Sデザインレッドを200ccに水200cc入れて先に吸水させておき、そこにエスデザインレッドを400cc入れることにしました。
2020年冬春号のへらエサパワーブックの最後に書いてある簡単お手軽ブレンドに沿って作りました。

S DESIGNレッド600cc、粒戦100cc、水200ccでこんな感じに仕上がります

ド満タンの椎の木湖を前に考えが甘かった!全然釣れない!

12月30日は年末ということもあり、あまり人が入っていなかった椎の木湖とは全然表情が違っていました。
なんといってもさわりもカラツンも出ないんです・・・

そして12月30日はバラケをたくさん撒いてしまうと口を使わなくなるという状況だったので、それに引きずられて小バラケをある程度のテンポで打つようにしてしまったのが反省点かなと感じております。

エサ打ちペース的に寄せ負けしていた可能性が高い

というのも、さわりもカラツンも出ないというのは恐らく寄せ負けしているのが原因です。
もう少し大バラケを打つ機転がきいていれば・・・と悔やまれますが、これは一つの経験として過去のデータを引きずってはいけないと勉強になりました。

もちろん、池によって魚が濃い・薄い、大きい・小さいなどエサや浮子の選び方は過去の情報からある程度わかることもありますから、必ずしも当てはまりませんが。

ということで、椎の木湖で悶絶・死にかけた時の動画になります笑

椎の木湖で抜きチョーチンしたら死にかけた【ヘラブナ釣り 2020年1月3日】

また、過去の動画に頂いたコメントで「スマホから見ると浮子が見えない」と指摘して頂きました。
実際、私もスマホから動画を見たところ浮子が映っているようで映っていませんでした。
(パソコンから見るとハッキリ見えないもののある程度わかる)

その後指摘を元に、エサを投入した後は浮子を全画面表示にしてみました。
反応を見て、今後の編集はこのタイプにするかもしれません。
よろしければ動画のコメント欄に意見を頂けると嬉しいです。

HIROKYUか一景に熊谷充さんが入る!?【ヘラブナ釣り】

正直なところ関東でヒロキューという名前はあんまり聞きませんよね。
一景と言われれば思い浮かぶと思いますが、一景の母体の会社がHIROKYU/ヒロキューです。

正しくは広松久水産株式会社という会社で、私は関東に住んでいるのでヒロキューよりもマルキューのほうが馴染み深かったんですが、西日本では海釣りのエサとして結構なシェアがあるメーカーです。

その中でもオキアミのシェアはかなりのものがあるそうで、オキアミが主に取れる場所は南極大陸の周辺。
ヒロキューでは環境保護を考慮して3月ごろから7、8月ごろまでその海域へ大型トロール船を投入してオキアミを捕獲し、冷凍加工・ボイル加工・粉砕乾燥加工などを行い日本へ帰ってくるそうです。

ヒロキュー釣りエサカタログ・HIROKYU Fishing Bait Catalog 2019

これらのことを考えると、会社の規模はかなり大きいですよね。
というのも、一景のエサ教室にはトネガワも何回か参加させて頂いたり、2019年に行われたフィッシングショーで色々とお話を伺っていました。

ただ、最近は私も忙しくなってしまい、毎月第2土曜日に清遊湖で行われている一景のエサ教室にも顔を出せず、 新たな情報は仕入れられていなかったので今回の話はビックリでした・・・

と、話が色々逸れましたが本題に入りましょう。

岡村晃次さんのチャンネルにアップされた動画が・・・

風来坊釣師達 岡村 晃次Koji Okamuraというチャンネルでアップされた動画がこちらです(現在非公開)
岡村さんについて調べさせて頂きましたが、熊谷さんが作るへら浮子やサンラインでへら糸などのテスターをしている方のようです。

https://www.youtube.com/watch?v=bmtf_NdOo4c
『HIROKYU』熊谷 充が完全監修したへら鮒ダンゴエサ プロトTypeEを『おかちん』が使ってみるよ

サムネでは居酒屋で語っている風ですが、動画を見てみると1日釣りをしている様子の動画でした。
次の動画でエピソードを語るとのことでしたので、熊谷充さんと岡村晃次さん(プラス、ヒロキューの営業さん?)が、HIROKYU入りの経緯などを喋っている動画になるのでしょう。

動画や概要欄に今のところ一景という単語はない

私が動画や概要欄を見た限りでは、「HIROKYU」「ヒロキュー」という単語は出てきますが、「一景」「IKKEI」という単語は出てきません。

一景も発売して数年育ててきたであろうブランドだし、熊谷充さんが完全監修と表現されているので、もしかしたらHIROKYUから新たなブランドでエサを出すのかもしれません。
でも、そうすると一景と新ブランドは併売するか?と言われれば一本化しますよね・・・

トネガワがこう考えるのにも理由があって、今回開発しているプロトタイプのType Eという浅ダナダンゴエサは蒼天とカチ合う気がするんですよね・・・
たしか蒼天は去年発売されたエサですから、廃盤にするには少し早い気もする。

もしかしたら熊谷充さんをへらエサのトップとして据えて、一景のエサは一新するのかもしれません・・・
と、色々考えは多岐に渡りますが、次の動画できっとその詳細が明かされることでしょう。

熊谷さんのFacebookで正式に発表がありました【2020年1月1日】

Facebookを開いてみると、熊谷充さんのFacebook投稿に
「釣りエサメーカー広松久水産(株)さん
ヒロキュー と新たに契約しました」と、ありました。

ちなみに、以前トネガワは一景の蒼天を食べたことがあります笑

一景エサ教室で蒼天を食べてみた【清遊湖でヘラブナ釣り】

味はおいしかったんですが、 結構な量を食べたらお腹の調子が悪くなった(雨の日に開封して1か月経過したエサ袋だった)ので、ちょっと悲しい結末でしたが・・・エサは食べないことをオススメします笑

トネガワのハプニング集~2019年【総集編】

2019年もSBFJをご視聴頂きありがとうございました。
総集編として、2019年トネガワの身に起こったハプニング集の動画を出させて頂きました。

ヘラブナ釣り、バス釣り、トラウトフィッシングと釣りに行った時はほぼ確実にYouTube SBFJの釣りチャンネルに出すつもりで撮影していますが、色々な要素から使えるか?使えないか?ということを考えます。
魚が釣れれば使えるかというと、 再生数が伸びない魚種(釣り人が少ない)動画だったり、見どころがなかったり、ただ漫然と釣りをしているだけだったり・・・
時には編集にかかる時間に対して再生数を想定し、あえてボツとすることもあります。
(もちろん後々の事を考えて再生されることが見込まれるのであれば、投稿直後の再生数は度外視して動画を作ります)

今回のハプニング集では、ハプニングが起こったものの1本の動画として公開はされなかったいわゆるボツ動画も含めております。
ぜひ、これを機会にトネガワがどんなヤツなのかというのを知ってもらえればと思います。

それではどうぞ!

トネガワの身に起こった2019年のハプニング集【へらぶな釣り、ニジマス釣り】

以下は詳細な情報です。

加賀フィッシングエリアでニジマス釣りをしていたらスプーンが頭にHIT【3位】

これはボツ動画からのピックアップです。
加賀フィッシングエリアにてトラウト釣りをしていたところ、管理釣り場用としてはめちゃくちゃ重いウォーターランド製のスプーンが頭にパコーン!といい音を立ててぶつかる瞬間です。
一瞬何が起こったのか理解できず、まわりを見まわしてしまいました笑
まさか自分で投げたスプーンが自分の頭に当たってしまうとは・・・

ドボ健さんとマルキユー製エサカップでコーラの乾杯【番外編その1】

一景エサ教室に参加するため清遊湖へ釣りしに行ったところ、駆け出しへら師の雑記帳というブログを書いているmakiさんが関東遠征しているということで、ドボ健さん(マルキユーフィールドスタッフや月刊へら鮒で連載を持っている高橋健二さん)がいらっしゃいました。

駆け出しへら師の雑記帳makiさんとコラボ!【千葉県柏市 清遊湖】

パッと見は猛烈に怪しい人なんですが、実は気づかいができる紳士的な方なのです。
その日はとても暑い猛暑日だったので、のど乾いただろう?と気を使って頂き、マルキューのエサカップ(もちろん使用済み)にキンキンに冷えたコーラを注いで差し出してくれました。

直前に魚を釣って、その手を洗わず手拭いたタオルでエサカップを拭いていたり、エサカップにエサと思わしきなにかが浮いていたりと、すごく動画を「理解」している方です。
もちろん飲まないわけにはいかないので・・・笑

柴山沼で野釣りをしていたら蛇が・・・【2位】

これはボツ動画からです。
柴山沼の水路でハタキがあった時、道具を準備してからカメラも撮影中ということを確認してから、いざヘラブナ釣りをはじめようと1投目を構えたところ、水路の奥で魚がバシャン!と跳ねる音が聞こえました。
なんだろう?と目を向けるとそこには・・・

大慌てして蛇と対峙する恥ずかしい動画なので、トネガワの情けない姿を目に焼き付けて笑ってやってください笑

へら竿が折れる瞬間をカメラにおさめた!【番外編その2】

これは2017年の動画なんですが、トネガワが顔も出していなければ声もほとんど出しておらず、ほとんどテロップのみで状況を説明していた頃の動画です。
チャンネル登録をしていない方はこの動画がSBFJ、トネガワの動画とわからない方がいるかも?と思っております笑

へら竿が折れる瞬間!大物とのファイト中に竿が折れた

この動画をきっかけとした出会いもいくつかあったので、竿が折れてしまったことは痛いですが、いろいろな感情はあれど思い入れの深い動画ですね~

柴山沼でのっこんでいる巨ベラたちを狙うロマンあふれる釣りで【1位】

これは今まで生きてきた中でもかなり印象に残るハプニングでした。
2位は柴山沼でヘビに遭遇して・・・と書きましたが、人生初ののっこみ巨ベラ狙いの両グルテンの底釣り、それも野釣りという色々未経験な中でこの事件は起きました。

いろんな方に「ヤラセじゃないの~?笑」と言われましたが、断じてヤラセではありませんのでご安心ください。ガチです笑

巨ベラ狙いのへらぶな釣りで釣り人が落ちる瞬間の撮影に成功【埼玉県柴山沼】

筑波白水湖で行われた石井旭舟さんの旭舟杯に参加しました

石井旭舟さんとは全く面識がなかったんですが、三和新池で毎月行われている月例会に参加したところ、その場に石井旭舟さんもいらっしゃったので当日撮影させて頂く旨を伝えたところ、快くOK頂きました。

そんな経緯で石井旭舟さんが主催している旭舟杯に2019年11月4日(月・祝)に参加させて頂きました。

旭舟杯は景品が豪華&面白いという噂は・・・

景品が豪華という噂で参加しましたが、毎年恒例のバラケマッハ一箱、凄麩一箱、力玉大粒一箱、力玉ハードII一箱、感嘆一箱などなど。
そして今年の目玉は・・・それは動画を見て頂くとしましょう笑

ほかにも元祖ふぐ印の新うるしで有名な櫻井釣漁具(Sakurai co., Ltd)の旭舟 夢や匠絆忠相、シマノの柳など色々な景品が。

竿が複数本、プライムエリアのへらバッグ イエローなどの景品が

筑波白水湖の様子は前日は雨が降るも当日は晴れ!

天気がどうなる事かと思われましたが、当日は晴れてスッキリしたものの釣果はかなり厳しい様子。

筑波白水湖でなかなか釣れずにうなだれるトネガワの様子笑

私は入った場所が悪かったこともありますが、8尺のチョーチンセットで3時間エサを打ち続けましたが、1枚釣れたっきり。
もうちょっと長竿でセット釣りをしていたら釣果は変わったかもしれませんが、それよりもお散歩タイムが長かったのはここだけのお話笑

旭舟杯の様子を動画にまとめたものがこちら

石井旭舟さん主催の旭舟杯にトネガワが参加!【筑波白水湖】

サムネからもわかりますが、食堂でモツ煮定食を受け取る際にビックリしたんですが、人手不足だったからなのか石井旭舟さん自ら配膳を手伝う姿にビックリしました。

力玉にさなぎ粉をまぶすさなぎ玉って知ってますか?

晩秋~初春、いわゆるダンゴ釣りではヘラブナが釣れなくなってくる時期にみんなやってるセット釣り
このセット釣りでは上針にバラケ、下針に食わせとしてインスタントうどん(マルキユー 感嘆/感嘆2、一景 IKKEI 粘軽うどん、ダイワ へら餌本舗 即席うどん一撃/一撃ライト、ベーシック 即席うどん)や、タピオカ系の家で鍋やレンジで作るうどん、そして力玉が使われます。

マルキユー 力玉・力玉 大粒にさなぎ粉をまぶして使う

左上が製造後1年が経過した力玉、右上が2年が経過した力玉、下が今年製造された力玉大粒

力玉は色々な種類が出ていて、力玉と力玉大粒という2種類の力玉は結構やわらかくできています。

というのも、へらぶなは柔らかいエサのほうが吐き出しにくいと一説で言われているので、冬の特に厳寒期と言われる時期にじっくり時間をかけて釣りをする際に使います。
しかし、その柔らかさゆえにエサを打ち返す時や合わせると取れてしまうことがほとんどです。

そこで、先人たちは知恵を使いさなぎ粉に力玉を漬けて使い始めたのです。
誰が、いつはじめたのかはわかりませんが、そのさなぎ玉の作り方を動画にしました。

力玉ハード2やビッグは最初から硬めで作られていますが、それはまた別の機会に・・・

さなぎ玉の作り方を解説した動画はこちら

簡単に言ってしまえば、力玉にさなぎ粉をまぶして数日間コロコロしていればOKです。
しかし、色々と気を付ける点もあるので、お時間がある時にでも動画をご視聴ください。

さなぎ玉の作り方を撮影してたらやらかした【力玉のさなぎ粉漬け】

みんなそれぞれ色々なさなぎ玉の作り方があると思うので、もしよかったら動画のコメント欄にこだわりのポイントなど頂けると嬉しいです。

2019年マルキュー感謝祭の動画を撮影させて頂きました

2019年8月24日に行われていた、2019マルキュー感謝祭に行ってきました!
(正しくは社名がマルキユーなので、マルキユー感謝祭ですが・・・マルキューと入力する方が多いのでマルキュー感謝祭とさせていただきました。)

地域の住民の方たちへ向けたイベントなので、地域の方がお祭りを楽しんでいるのはもちろんのこと、社員さんやマルキユーに属しているインストラクター・スタッフの方々も仕事をしつつ、楽しんでいます。

色々動画を撮りながら歩いていると・・・

屋台は定番の食べ物系から、似顔絵、タオルの販売など色々なものがありましたが、どれもよくあるお祭り価格ではなく、ちゃんとした業者さんが入っているのにお手頃な価格で提供していたり、想像していた以上にちゃんとしていてビックリ。

ふらふらと歩いていると、石井忠相さんや西田一知さん、加藤晶裕さんがいらっしゃったり。
別の場所では石井旭舟さん、萩野孝之さんを見かけたりもしました。

メインは藤波辰爾さんのプロレス、そして藤波辰爾さんと前田日明さんがトークショーを繰り広げたりと大盛り上がりで楽しく過ごせました。
もし来年も行われるようであれば、来年も行きたいと思います。
マルキユーさんありがとう!

潜入した時の動画はこちら

2019マルキュー感謝祭に潜入してみた!【ヘラブナ釣り】

5社のヘラエサを混ぜてチョーチン両ダンゴ釣り

ヘラブナのエサといえば有名なエサを販売しているメーカーだけでもマルキュー、ベーシック、ダイワ、一景そして達人と5社あります。
野本釣具店やローカルに特化したエサを合わせると数多のエサメーカーがありますが、メーカー混合で使う人というのはあまりいません。

メーカーを統一してエサを使っている人が多い

基本的には今使っているエサを変えたくない(覚えるのが面倒くさい、色々買いたくない)というのが釣り人の本心な気がします。

私はカッツケの場合、一景の蒼天を単品で使い、チョーチンの場合はマルキューのカルネバ・バラケマッハ・凄麩・グルテンダンゴなど色々ブレンドして使います。
ホタチョーなんかにバラケマッハは欠かせないエサですし、何種類もそろえることになり車の中はエサだらけになっています・・・

と、話はそれてしまいましたが、5社のエサを両ダンゴのエサとして混ぜたらどうなるんだろう?と興味が湧いてきました。

釣り方をチョーチン両ダンゴに絞り込み、特性を考える

チョーチン両ダンゴでやるからには、8尺9尺の短竿であってもある程度まとまる必要があります。
それじゃあマルキューはカルネバ・・・というのは面白くない。
どう考えてもカルネバでまとめて、残りは適当な麩エサでなんでもいいという感じになってしまいます。

さらに言えばある程度、メーカーの中で売れ筋商品であってほしいというのが私の中にありました。
となれば、色々と決まってきます。

マルキューはバラケマッハ、ダイワ・へら餌本舗からはある程度まとまりの良いチョーチン両ダンゴ用のエサであるBASE3、達人はよくわからなかったので、ある程度まとまりがよさそうなザ・コア、一景からは浅ダナ両ダンゴ用の蒼天、ベーシックからはしめかっつけを選択しました。

この5社のエサを一気に混ぜてヘラブナは釣れるのか検証!

結論から言えば、ある程度釣れましたが・・・消化不良ではありました。
どういう内容だったかは、以下の動画をご覧ください。

チョーチン両ダンゴでヘラブナは釣れるか?【実験・検証】

今回の撮影で協力して頂いた方々

幸手市営釣場 神扇池様
神扇池 チーフアドバイザー 田邊忠史様