段差の底釣りが最高に楽しかった【匠会の例会ゲストで神扇池】

まず、人生で段差の底釣りをしたことは何回ありますか?と聞かれたら、釣りをした場所を言い切れるくらいやったことがありません。
1回目が神扇池、2回目は富里の堰、3回目も富里の堰、4回目は隼人大池、5回目が今回の神扇池です(順番は間違えてるかも)

たしか1回目の神扇池はまともに釣れなかったし、2回目の富里の堰では段底で竿をあげたらついてた~!というのが2~3枚あったきり、3回目の富里の堰にいたってはアタリが全然なくて1日やってデコりました笑
4回目の隼人大池はたしか去年の年末ごろ、オープン大会に参加して8時から3時までやりましたが1枚を釣っただけ。
ただ、この日は腰痛が治ってから1か月半ぶりの釣りだったのと、はじめて1節入る段差の底釣りの小さいアタリをちゃんととれたので、1枚だったけどすごく嬉しかったのを覚えています。

前日同じ神扇池で抜きのチョーチンセットをやったら完全に死んだ

1つ前の記事にも書いてありますが、ともかく前日は釣れませんでした。
へら専科の管釣りウォッチングに参加していなくて、一人でやっていたらとてもじゃないですがまともな精神じゃいられなかったでしょう。

そんな状況だったのでどうにか釣りたい!となればチョーチンセットをやるのは得策じゃないんだろうなと、チョーチン釣りが大好きなトネガワもさすがに思うわけです。

匠会のゲストで参加させて頂くと、伊藤泡舟さんの姿が

伊藤泡舟さんとは、かちどきのブランドで有名なオオモリのヘラブナ釣りセットを使った時に神扇池で並んでやらせてもらったっきり。

待望の旋へらブナつりセットを両ダンゴでインプレ&耐久テスト?

せっかくなので、今回も一緒に並んでやらせて頂くことにしました。

神扇池でトネガワが座った東桟橋の座席は13尺で底がとれる

12尺くらいでとれる場所もあるみたいですが、私が座った場所は13尺で底がとれました。
といっても、ウキと穂先にあまり余裕はなくハリスも60cmあったので、人によっては浮子とハリスのセッティング次第で14尺が必要になるかも。

そして私が継いだ竿はダイワの月光 剛13尺・・・この季節には不向きなガッチガチの竿ですが、私が持っている13尺はこれだけなので仕方ありません。
ついていた仕掛けはグルテンの宙釣り用仕掛けでしたが、ウキゴムの部分をスーッと動かして底釣り用にチェンジ。
本当はどんなに繊細にウキの部分を動かしても道糸が傷つくのでいつもはやりませんが、寒くて仕掛けを作るのも面倒だったので横着しました笑

さらに、エサ落ち目盛りは9目盛り中7目盛りでとるつもりでしたが、なんとな~く5目盛り目でとってしまいましたが、まぁ太めのパイプトップだしイインジャナイ?とかってに自分を納得させ、段差の底釣りで大切だろうと思われる底立てをしていきます。

トンボをつけて底立てをするトネガワの図

前は底をとるのに1時間・・・いや、2時間くらいかかってましたが、なんとなくコツをつかんだので最近は10分~15分くらいで終わるようになりました(それでもかかりすぎですが笑)

神扇池で段差の底釣りを1日通しでやってみて思ったこと

まず、午前中にアタリを見逃したのは・・・トネガワの集中がないだけで対策方法は簡単です笑
しかし、1枚目を釣ってから3時間以上アタリがなかったのはどうしたらよかったのか・・・

この日はそれほど混んでいるようには思えませんでしたが、サワリも全然でなかったので横方向へのアピールが少なかったのかもしれません。
今度はこういう時バラケマッハでも足してみようかなあ・・・
それでも全く反応がなければエサがバラケすぎってことでエサ打ちのテンポをゆっくりにするとか。

こうやって落ち着いて考えると対策も考えられるんですが、釣りに集中しちゃうと必死になっちゃうので全く手を変え品を変えということができません。
へらぶな釣りに向いている人はせっかちな人と言われますが、私はどちらかというとのんびり派ですから向いていないのかもしれません笑

半節入ったアタリや1節のアタリを合わせるのが楽しい!

あまり段差の底釣りはやったことがなかったのですが、フッと入るアタリを合わせるのがめちゃくちゃ楽しかったです。
ということで、この日どんなアタリが出ていたかは以下の動画でどうぞ!

段差の底釣りで小さいアタリを合わせる!【匠会ゲスト 2020年1月12日】

そういえば!今回、段差の底釣りをやっているので、かなり待ち時間が長い1投もありました。
今回はあたりの直前にスキップできるよう、時間をメモしたものをコメント欄に書いておきましたので、時間の部分をクリック(タップ)してもらえると、アタリのちょっと前にスキップできます。
アタリだけ見たい方は試してみてください。(本当は全部見てほしいけど・・・ね笑)

トネガワのハプニング集~2019年【総集編】

2019年もSBFJをご視聴頂きありがとうございました。
総集編として、2019年トネガワの身に起こったハプニング集の動画を出させて頂きました。

ヘラブナ釣り、バス釣り、トラウトフィッシングと釣りに行った時はほぼ確実にYouTube SBFJの釣りチャンネルに出すつもりで撮影していますが、色々な要素から使えるか?使えないか?ということを考えます。
魚が釣れれば使えるかというと、 再生数が伸びない魚種(釣り人が少ない)動画だったり、見どころがなかったり、ただ漫然と釣りをしているだけだったり・・・
時には編集にかかる時間に対して再生数を想定し、あえてボツとすることもあります。
(もちろん後々の事を考えて再生されることが見込まれるのであれば、投稿直後の再生数は度外視して動画を作ります)

今回のハプニング集では、ハプニングが起こったものの1本の動画として公開はされなかったいわゆるボツ動画も含めております。
ぜひ、これを機会にトネガワがどんなヤツなのかというのを知ってもらえればと思います。

それではどうぞ!

トネガワの身に起こった2019年のハプニング集【へらぶな釣り、ニジマス釣り】

以下は詳細な情報です。

加賀フィッシングエリアでニジマス釣りをしていたらスプーンが頭にHIT【3位】

これはボツ動画からのピックアップです。
加賀フィッシングエリアにてトラウト釣りをしていたところ、管理釣り場用としてはめちゃくちゃ重いウォーターランド製のスプーンが頭にパコーン!といい音を立ててぶつかる瞬間です。
一瞬何が起こったのか理解できず、まわりを見まわしてしまいました笑
まさか自分で投げたスプーンが自分の頭に当たってしまうとは・・・

ドボ健さんとマルキユー製エサカップでコーラの乾杯【番外編その1】

一景エサ教室に参加するため清遊湖へ釣りしに行ったところ、駆け出しへら師の雑記帳というブログを書いているmakiさんが関東遠征しているということで、ドボ健さん(マルキユーフィールドスタッフや月刊へら鮒で連載を持っている高橋健二さん)がいらっしゃいました。

駆け出しへら師の雑記帳makiさんとコラボ!【千葉県柏市 清遊湖】

パッと見は猛烈に怪しい人なんですが、実は気づかいができる紳士的な方なのです。
その日はとても暑い猛暑日だったので、のど乾いただろう?と気を使って頂き、マルキューのエサカップ(もちろん使用済み)にキンキンに冷えたコーラを注いで差し出してくれました。

直前に魚を釣って、その手を洗わず手拭いたタオルでエサカップを拭いていたり、エサカップにエサと思わしきなにかが浮いていたりと、すごく動画を「理解」している方です。
もちろん飲まないわけにはいかないので・・・笑

柴山沼で野釣りをしていたら蛇が・・・【2位】

これはボツ動画からです。
柴山沼の水路でハタキがあった時、道具を準備してからカメラも撮影中ということを確認してから、いざヘラブナ釣りをはじめようと1投目を構えたところ、水路の奥で魚がバシャン!と跳ねる音が聞こえました。
なんだろう?と目を向けるとそこには・・・

大慌てして蛇と対峙する恥ずかしい動画なので、トネガワの情けない姿を目に焼き付けて笑ってやってください笑

へら竿が折れる瞬間をカメラにおさめた!【番外編その2】

これは2017年の動画なんですが、トネガワが顔も出していなければ声もほとんど出しておらず、ほとんどテロップのみで状況を説明していた頃の動画です。
チャンネル登録をしていない方はこの動画がSBFJ、トネガワの動画とわからない方がいるかも?と思っております笑

へら竿が折れる瞬間!大物とのファイト中に竿が折れた

この動画をきっかけとした出会いもいくつかあったので、竿が折れてしまったことは痛いですが、いろいろな感情はあれど思い入れの深い動画ですね~

柴山沼でのっこんでいる巨ベラたちを狙うロマンあふれる釣りで【1位】

これは今まで生きてきた中でもかなり印象に残るハプニングでした。
2位は柴山沼でヘビに遭遇して・・・と書きましたが、人生初ののっこみ巨ベラ狙いの両グルテンの底釣り、それも野釣りという色々未経験な中でこの事件は起きました。

いろんな方に「ヤラセじゃないの~?笑」と言われましたが、断じてヤラセではありませんのでご安心ください。ガチです笑

巨ベラ狙いのへらぶな釣りで釣り人が落ちる瞬間の撮影に成功【埼玉県柴山沼】

のっこみの巨べらを狙って柴山沼で両グルの底釣り!

今回私がノッコミで巨ベラを狙ったのは埼玉県白岡市にある柴山沼という、古くからへらぶな釣りやバス釣りを楽しんでいる人々で賑わっている釣り場です。
昔は柴山沼にも漁協が存在しており、1日500円を釣りの人々に対して徴収していましたが…様々な事情があり解散してしまったとのこと。

狙うは巨べら!でも釣り方が全くわからず道具が足りない!

用意した仕掛けは1.2号にハリスが0.6号でしたが、案内してくれた方に「それじゃ細すぎる」と言われて、道糸2.5号、ハリス1.0号を分けて頂きました。
さらにグルテンで釣りをするとは思っていなくて、管理釣り場用のダンゴエサしか持っていない始末。
巨ベラ釣りがなんたるか全く知らないまま行ったので、勉強不足だったのです。

誰しも最初はそういうこともあるでしょう…ということで、いもグルテンをわけて頂き釣りを開始します。

10尺の両グルテン底釣りでスタート

竿は10尺、天峰総塗というダイワの竿でやっていきます。
もっとほかの竿が・・・と思うでしょうが、当時の私が所有しているまともな竿はそのくらいしか所有していませんでした。
最近になってから、やっとダイワの月光 剛で各尺を揃えることができました。
本当はのっこみ専用なら頼刃またたきなどがいいんでしょうけどね笑

10尺の両グル底釣りは慣れないこともあり、さわりもなければ当たりもありません。
いや、どれがさわりでどれがアタリなのかすらわけがわかりません。

台の角度を変えている時に足を滑らせ水中に落ちた笑

柴山沼で巨ベラ狙い中に足を滑らせて水中に落ちるトネガワ

このシーンは動画で見るのが一番面白いと思うので、ぜひ↓の動画をご視聴ください。

巨ベラを狙ったへらぶな釣りでトラブル多発!【埼玉県柴山沼】

3日間連続でのっこみの巨ベラ狙いをした結果

ダイワ 天峰総塗 10尺、ダイワ 月光 剛 6尺、シマノ 朱紋峰 煉 8尺と色々な竿に変えて(釣り方はいずれも両グルの底釣り)チャレンジしましたが、ちゃんと口にヒットした釣果は20cm程度のまぶなが1匹だけでした。

一応、目玉のスレで40cm程度の腹パンが釣れましたが、スレなのでノーカウント・・・
とはいえ、おなかがパンパンに張ったヘラブナを釣り上げるのははじめてなので、ものすごく嬉しかったです。

来年こそはちゃんと口にかけて釣りたい!その瞬間を動画におさめたい!と思っております。
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