今更ながら釣りフェス2020の話【結局撮影禁止だったの?】

今年の釣りフェスティバル2020に行ってきました。
ちょっと今更感ある話題ですが、2020年1月の17日・18日・19日と3日間開催される中で、我々SBFJは1月17日(金)に入場しました。

HINOの釣り車で会場へ向かうため運転するタケ(助手席がHINO)

一般公開は12:00からですが、プレビュータイムは9:00からなので、朝の7:00にSBFJの本拠地である埼玉を出発しましたが・・・
残念ながら首都高の渋滞に揉まれ、到着したのは9:30頃でした。

入場してすぐ【撮影・録音禁止】という看板が立っている

入り口にあった看板。撮影と録音禁止らしい・・・

Twitterでは「今回の釣りフェスは撮影禁止らしいぞ」「各ブースは許可とればOKみたいだ」などなど、色々な情報が飛び交っていて、結局どれを信じていいのかわかりませんでした。

どちらにせよ、今年はプレスとして申請しようと考えていたこともあって事前に申請した結果、SBFJ Fishing Ch.は定められていた基準を満たしてたそうです。
そういった事情もあり、今年も無事にSBFJとして動画を公開させて頂きました。

この看板を見る限り撮影はNGそうな雰囲気なので、撮影しなかったという人も多くいたようです・・・真相は謎のままですね。

石井忠相さんが説明するマルキユーの新商品コウテン!

マルキューのコウテンの他にもダイワの新しいライトへらバッグ、GINKAKUの玉の柄、バリバスの見える道糸エステルライン、ベーシックのバラケ王、つり人社のボーバー、オオモリ・かちどき、ONIGAKE、SINWA、全放協などのブースを撮影させて頂いたのが前編になります。

マルキュー新作はコウテン!ヘラブナブース巡り前編【釣りフェス横浜2020】

紀州へら竿をはじめ浮子やお膳などの美しすぎる伝統工芸の品々

紀州製竿組合の合同ブースで並ぶ紀州へら竿や、工房光竹作、竿春工房、浮子にPRブースと色々な品々を撮影させて頂いたのが後編です。
がまかつ提供のヘラブナを釣る感触が体験ができるコーナーは楽しかったなぁ~

日本の職人が作る伝統工芸の品々。ヘラブナブース巡り後編【釣りフェス2020横浜】

HINOとタケが楽しむルアー釣り・バス釣りブース巡り

釣りキチ三平や色々なブースを巡った動画です。

バス釣りのロッドやルアーに物販ブースで楽しむ!【釣りフェス2020横浜】

坂本禎さんがライトスタイルの鮎釣りについて解説

坂本禎プロが鮎釣りのライトスタイルについて語ってくれました【釣りフェス2020パシフィコ横浜】

島啓悟プロがシマノ鮎釣り竿リミプロRSNRの使い分けを説明

島啓悟プロがシマノ鮎釣り竿「リミテッド プロ RS NR」の使い分けを解説【釣りフェスティバル2020 パシフィコ横浜】

腕に付けるめちゃくちゃ手軽な魚探「ぎょぎょウォッチ」

とても気になったのがマグクルーズの製品であるぎょぎょウォッチ。
どんなものかというとスマートウォッチ的に腕につける魚探です。
詳しくは動画を見て頂くとわかりますが、SBFJでは後日ぎょぎょウォッチの使い勝手を動画にする予定なので、興味のある方はチャンネル登録をしてください。笑

バッグに忍ばせるだけで釣果アップ?魚群探知機ぎょぎょウォッチ

釣めしスタジアムの中トロだけ丼が、ちょっと満足感△

一通り撮影が終わったので、いったん集合して昼食をとることにしました。

トネガワが頼んだ中トロだけ丼は1,500円ですが・・・

めちゃくちゃおいしそうだったこともあり、1500円する中トロだけ丼でしたが「せっかく釣りフェスに来たから」と奮発することに。
しっかりご飯は酢飯ですし、マグロも多少筋張ってるとはいえ美味しかった。

ただ、ビンボー人であるトネガワが奮発してこの金額を出したのは後悔・・・
もっと安くて美味しそうなどんぶりがありました。
この体格を見てわかるように、トネガワのモットーは質より量ですからね。笑

このまぐろ丼のお店で買った痛風汁は、あん肝・白子・牡蠣がたっぷり入っていて500円だったので、値段以上の満足度がありとっても美味しかったです。
他にもマグロカツカレーのお店やほかにも魅力的なお店があったので、色々食べればよかったな~と後悔しております。

ちなみに、釣りフェスから帰って動画編集、睡眠後にまた動画編集をしていたら・・・風邪ひきました。
来年からはマスクで完全防備します。笑

これからも色々な場所で活動していきますので、ぜひSBFJをチャンネル登録して応援してください!

5社のヘラエサを混ぜてチョーチン両ダンゴ釣り

ヘラブナのエサといえば有名なエサを販売しているメーカーだけでもマルキュー、ベーシック、ダイワ、一景そして達人と5社あります。
野本釣具店やローカルに特化したエサを合わせると数多のエサメーカーがありますが、メーカー混合で使う人というのはあまりいません。

メーカーを統一してエサを使っている人が多い

基本的には今使っているエサを変えたくない(覚えるのが面倒くさい、色々買いたくない)というのが釣り人の本心な気がします。

私はカッツケの場合、一景の蒼天を単品で使い、チョーチンの場合はマルキューのカルネバ・バラケマッハ・凄麩・グルテンダンゴなど色々ブレンドして使います。
ホタチョーなんかにバラケマッハは欠かせないエサですし、何種類もそろえることになり車の中はエサだらけになっています・・・

と、話はそれてしまいましたが、5社のエサを両ダンゴのエサとして混ぜたらどうなるんだろう?と興味が湧いてきました。

釣り方をチョーチン両ダンゴに絞り込み、特性を考える

チョーチン両ダンゴでやるからには、8尺9尺の短竿であってもある程度まとまる必要があります。
それじゃあマルキューはカルネバ・・・というのは面白くない。
どう考えてもカルネバでまとめて、残りは適当な麩エサでなんでもいいという感じになってしまいます。

さらに言えばある程度、メーカーの中で売れ筋商品であってほしいというのが私の中にありました。
となれば、色々と決まってきます。

マルキューはバラケマッハ、ダイワ・へら餌本舗からはある程度まとまりの良いチョーチン両ダンゴ用のエサであるBASE3、達人はよくわからなかったので、ある程度まとまりがよさそうなザ・コア、一景からは浅ダナ両ダンゴ用の蒼天、ベーシックからはしめかっつけを選択しました。

この5社のエサを一気に混ぜてヘラブナは釣れるのか検証!

結論から言えば、ある程度釣れましたが・・・消化不良ではありました。
どういう内容だったかは、以下の動画をご覧ください。

チョーチン両ダンゴでヘラブナは釣れるか?【実験・検証】

今回の撮影で協力して頂いた方々

幸手市営釣場 神扇池様
神扇池 チーフアドバイザー 田邊忠史様