フィッシング相模屋のへら大市に行ったら景品がヤバかった

フィッシング相模屋といえば、神奈川県では有名な釣具店のひとつ。
そのフィッシング相模屋の上溝番田店で、へら大市というイベントが開催されるということでSBFJ@トネガワも潜入してきました。

へら大市のイベント内容は盛りだくさん!

11月16日、17日の2日間に分けて行われましたが、オオモリプロスタッフ 石井忠相さん、達人 杉山達也さん、HIROKYU 一景(IKKEI)アドバイザー 大越章智さん、ダイワへらフィールドテスター 生井澤聡さん、 相模屋スタッフであり雑誌へら鮒や各媒体で活躍している江成千鮎さんなど豪華メンバーが勢ぞろい!

今回最大の目玉は、これらのプロがひとりひとり行うトークショーではなく、石井忠相さん・杉山達也さん・大越章智さん・生井澤聡さん、司会として江成千鮎さんが参戦しています。
このトークショーの様子はSBFJのチャンネルで動画をアップしているので、そちらをご覧ください。

フィッシング相模屋のイベント景品が凄い!【2019 秋のへら大市】

抽選やジャンケン大会で大盛り上がり!

ジャンケン大会では各プロが持ち寄った竿・浮子・ウェアなどが参加者の方々にいきわたり、抽選ではメーカー製のロッドケースやバッカンにはじまり、防寒着(マルキユーの高いヤツ)など色々な景品が飛び交っていました笑

正直なところ、私は撮影する側だから・・・と思って参加しなかったんですが、参加すればよかったと心の底から思ったことはここだけの秘密です。

今年はGINKAKUカップの開催地が大雨によって被災してしまい、復旧が間に合っておらず立ち入れない状態だったそうです。
それに伴って銀閣カップが開催できず、景品がへら大市に集中したという理由もありますが・・・それを抜きにしても豪華な景品でした。

圏央道のおかげでアクセスは非常に良好

白岡菖蒲ICから圏央道を使い、相模原相川ICまでブーンと愛車のジムニーにムチを入れ向かいました。
すり減ったジオランダーAT-Sの乗り心地は悪く、90km/hを超えたあたりでジャダーが出ることもありますが、圏央道をずっと走ればいいのでカーナビがなくともわかりやすい。

ちなみに、ここだけの話になりますが・・・

朝行くときにカーナビを使っていたにも関わらず、フィッシング相模屋の上溝番田店ではなく水郷田名店に行ってしまいました笑
すぐさま住所を入れ直し、上溝番田店に向かいましたが・・・確か2.6kmしか離れておらずホッと一安心しました。

5社のヘラエサを混ぜてチョーチン両ダンゴ釣り

ヘラブナのエサといえば有名なエサを販売しているメーカーだけでもマルキュー、ベーシック、ダイワ、一景そして達人と5社あります。
野本釣具店やローカルに特化したエサを合わせると数多のエサメーカーがありますが、メーカー混合で使う人というのはあまりいません。

メーカーを統一してエサを使っている人が多い

基本的には今使っているエサを変えたくない(覚えるのが面倒くさい、色々買いたくない)というのが釣り人の本心な気がします。

私はカッツケの場合、一景の蒼天を単品で使い、チョーチンの場合はマルキューのカルネバ・バラケマッハ・凄麩・グルテンダンゴなど色々ブレンドして使います。
ホタチョーなんかにバラケマッハは欠かせないエサですし、何種類もそろえることになり車の中はエサだらけになっています・・・

と、話はそれてしまいましたが、5社のエサを両ダンゴのエサとして混ぜたらどうなるんだろう?と興味が湧いてきました。

釣り方をチョーチン両ダンゴに絞り込み、特性を考える

チョーチン両ダンゴでやるからには、8尺9尺の短竿であってもある程度まとまる必要があります。
それじゃあマルキューはカルネバ・・・というのは面白くない。
どう考えてもカルネバでまとめて、残りは適当な麩エサでなんでもいいという感じになってしまいます。

さらに言えばある程度、メーカーの中で売れ筋商品であってほしいというのが私の中にありました。
となれば、色々と決まってきます。

マルキューはバラケマッハ、ダイワ・へら餌本舗からはある程度まとまりの良いチョーチン両ダンゴ用のエサであるBASE3、達人はよくわからなかったので、ある程度まとまりがよさそうなザ・コア、一景からは浅ダナ両ダンゴ用の蒼天、ベーシックからはしめかっつけを選択しました。

この5社のエサを一気に混ぜてヘラブナは釣れるのか検証!

結論から言えば、ある程度釣れましたが・・・消化不良ではありました。
どういう内容だったかは、以下の動画をご覧ください。

チョーチン両ダンゴでヘラブナは釣れるか?【実験・検証】

今回の撮影で協力して頂いた方々

幸手市営釣場 神扇池様
神扇池 チーフアドバイザー 田邊忠史様