神扇池で行われたへら専科の管釣りウォッチングに参加させて頂きました

へら専科の管釣りウォッチングという企画をご存知でしょうか。
2月号では初回の椎の木湖で行われた時の様子が記事になっていました。
来月発売の3月号には2回目の清遊湖、そして今回の神扇池は4月号に掲載されます。
3月4日発売だそうなので、釣りのお供にぜひ。笑

今回開催される神扇池はトネガワの家からわりと近く、当日は集合時間も7:00で座席も予約済み。
いつもよりゆっくり家を出発することができます。
(実際家を出たのは6時00分ごろでした)
そういうメリットもあり、はじめて参加してみることに。

神扇池に到着して東桟橋に集合して準備開始

集合場所の東桟橋にて挨拶させていただき、のんびりと準備を開始します。
大会や例会と違ってフラシを使うわけではなく、ゆっくり1日釣りしましょうという企画なので、気兼ねすることもありません。

ひとまず、大好きなチョーチンセットをやろうと思い、先日椎の木湖で死にかけた抜きチョーチンでやることに。
竿はダイワ ヘラXの11尺(細かい仕掛け等は動画内に書いてあります)からはじめます。

ワタカが釣れた!今日いいんじゃね!?と思ったら・・・

開始して30分もたたないうちに、ウキに動きが出て(この時動画は回していませんでした)ワタカがヒット。

神扇池名物になりつつある?ワタカ。冬でも釣れるほど動いてるんですね。

そんな状況だったのでその後に死にかけるなんて夢にも思わず、1枚釣れたらS DESIGNレッド縛りでもやろうかな♪なんて思っていたトネガワが甘かった。
その後はヘラブナはもちろんワタカすら全く反応してくれず、魚が釣れないままバラケを打つだけで午前中が終わってしまいました。

外は寒かったこともあり、事務所の中にお邪魔してお弁当をモグモグと食べていると、カズくんの乳歯が抜けるというハプニングもありました。
「トネガワにもこんな時期があったなあ・・・」なんてぼんやりと思いながら、神扇池事務所2Fのポカポカ暖かい部屋の中で眠気に誘われつつも、午後の釣りは気合いを入れます。

底釣りやったほうがいいよと言われる中、あえての9尺!

段差の底釣りがいいよと何人かの方に言われましたが、そう言われると意外に意地っ張りなトネガワです。
逆に短い竿でチョーチンセットやったらどうなるんだろう?
そんな反骨の精神で9尺のかちどき 匠絆 忠相を継ぎ、エサを作り直して気合いはジューブン!

あ、もちろんエサはSデザインレッドの単品ではなく、 とろスイミー、粒戦、さなぎパワー、セット専用バラケ、セットアップ、BBフラッシュをブレンドしたものです。
都祭義晃さんがへら鮒天国で紹介していたブレンドですね。

さて、ここからどのくらい悶絶していたかは動画をご視聴頂くとして・・・
とりあえず9尺でなんとか釣れた!ということだけご報告しておきます。

神扇池で抜きチョーチンしたら死んだ【へら専科 管釣りウォッチング】

神扇池で死にかけたっていうか死んだwwwww

先日アップした椎の木湖のへらぶな釣り動画では「死にかけた・・・」というタイトルでしたが、今回の釣果は死んだ・・・といっても過言じゃないでしょう。

この翌日、フィッシングクラブ匠会のゲストでまたしても神扇池に行くわけですが、こんな状況だったので絶望しかありませんでした。
ただ、同じ轍を踏むわけにはいかない!と思い、素直に段差の底釣りをすることを心に決めました。

だって釣りたいもん。笑

段差の底釣りで起死回生をかける!

トネガワっていつもチョーチンばかりやってるけど、段差の底釣りできんの?と思うかもしれませんが、ご想像の通り・・・できません。笑
段差の底釣りをやったことのある回数は左手で足りますし、段差の底釣りで釣ったことのある魚の数も右手で事足りるくらいですからね。

もちろん、翌日やった段差の底釣りの様子も動画におさめておりますので、YouTubeのSBFJをチャンネル登録してもらって、次の動画が公開されるのをお待ちください。笑

のんびりとした空気感が流れているへら専科の管釣りウォッチング、楽しかったので参加できる日があればまた参加させて頂こうと思います。

椎の木湖で抜きチョーチンしたら死にかけた!

2020年になって新年一発目のへらぶな釣りは1月3日、埼玉県羽生市にある椎の木湖でした。
この日は朝の4時ごろに起きて準備する予定でしたが、3時24分に緊急地震速報がけたたましく愛用しているiPhone8から鳴り響き、そのまま若干寝不足のまま活動開始。
4時50分ごろ家を出発して、朝5時20分には椎の木湖へ到着しましたが・・・

椎の木湖の駐車場が見たことないくらい満車状態!

椎の木湖にはDYFCヘラブナスクールで行ったり、キャスティングの大会、マルキユーのチョーチン王座予選、ダイワへらマスターズ予選、コンテンポラリーリーダースの例会ゲスト、Kカップ、プライベートなどなど、何度も行っています。
それでも、いまだかつて見たことないくらい満車になっていました。
(昼食時に駐車場を覗くと車が入りきれない状態でした)

へらぶな釣りの会、クラブスリーワンで2019年に年間優勝をした武田アレックスさんに誘って頂いたので、近くに釣り座を構えました。
今回は3号桟橋の工場向きです。

せっかくなのでマルキユーのS DESIGNレッド単品で釣ってみる

S DESIGNレッド 単品でも使えるチョーチンウドンセット用バラケ

先日、わたしの誕生日でもある2019年12月30日に加藤信彦さんが主催するKカップが行われました。
その時はいつも通りのブレンド(下記参照)で16枚ほど釣る事ができたので、こりゃ~Sデザインレッド単品でもイケるんじゃない?なんて思いながら縛りプレイを行うことに。

石井忠相さんが紹介していたチョーチンセット用のブレンド

マルキユー とろスイミー 50cc
マルキユー 粒戦 100cc
マルキユー さなぎパワー 100cc
水 200cc(入れた後、十分吸水させる)
マルキユー セットアップ 100cc
セット専用バラケ 100cc
BBフラッシュ 100cc

今回はS DESIGNレッド単品といっても今回は抜きチョーチンだったので、エサを作る際に粒戦を100cc入れて、Sデザインレッドを200ccに水200cc入れて先に吸水させておき、そこにエスデザインレッドを400cc入れることにしました。
2020年冬春号のへらエサパワーブックの最後に書いてある簡単お手軽ブレンドに沿って作りました。

S DESIGNレッド600cc、粒戦100cc、水200ccでこんな感じに仕上がります

ド満タンの椎の木湖を前に考えが甘かった!全然釣れない!

12月30日は年末ということもあり、あまり人が入っていなかった椎の木湖とは全然表情が違っていました。
なんといってもさわりもカラツンも出ないんです・・・

そして12月30日はバラケをたくさん撒いてしまうと口を使わなくなるという状況だったので、それに引きずられて小バラケをある程度のテンポで打つようにしてしまったのが反省点かなと感じております。

エサ打ちペース的に寄せ負けしていた可能性が高い

というのも、さわりもカラツンも出ないというのは恐らく寄せ負けしているのが原因です。
もう少し大バラケを打つ機転がきいていれば・・・と悔やまれますが、これは一つの経験として過去のデータを引きずってはいけないと勉強になりました。

もちろん、池によって魚が濃い・薄い、大きい・小さいなどエサや浮子の選び方は過去の情報からある程度わかることもありますから、必ずしも当てはまりませんが。

ということで、椎の木湖で悶絶・死にかけた時の動画になります笑

椎の木湖で抜きチョーチンしたら死にかけた【ヘラブナ釣り 2020年1月3日】

また、過去の動画に頂いたコメントで「スマホから見ると浮子が見えない」と指摘して頂きました。
実際、私もスマホから動画を見たところ浮子が映っているようで映っていませんでした。
(パソコンから見るとハッキリ見えないもののある程度わかる)

その後指摘を元に、エサを投入した後は浮子を全画面表示にしてみました。
反応を見て、今後の編集はこのタイプにするかもしれません。
よろしければ動画のコメント欄に意見を頂けると嬉しいです。