2020M-1CUP清遊湖予選に参戦した時の話

マルキユーが主催するM-1CUPにはじめて出てみて、その時の動画を公開しましたが・・・動画の中で当日の様子が全然出せていなかったと思うので、プラスαで見て頂ければと思います。

予想以上に早くに清遊湖に到着!

今回の清遊湖での定員が250人となっていたので、あまり遅く行くと釣り場まで遠くなると思い、結構早めに家を出ましたが・・・道路がめちゃくちゃ空いていて、5時前に到着しました。
一景のエサ教室や例会にゲスト参加させて頂いたりと清遊湖はそれなりに行っていますが、過去イチでしたね~
先に到着していた車は約15~20台程度。

面識のある方たちに軽く挨拶して、タバコを吸いながら車内に籠城していると、続々車が入ってきました。
全然気づきませんでしたが、到着した人たちはいつからか受付に並びはじめていたようです。
あいやー!ということで急いで並び始めます。

座席のくじを引いて誓約書を受付へ

座席のクジ箱を持つのはマルキユーインストラクターの石井忠相さん。
これだ!と思い引くと「西桟橋 24ブロック 2番」と書いてありました。

誓約書を提出して参加賞のステッカーとレジャーシートを受け取り

ヘチは引けなかったか~と残念に思いながらも、2番なのでヘチも近いかなと思って貼りだされた座席表を確認してみると、西桟橋は一番奥の桟橋・・・
めちゃくちゃ遠いけど、わたしには相棒(コロコロ)があるのでそこまで苦ではありません。
無理すると腰も痛くなるし、コロコロはマジでオススメです。

座席に座っていざ準備!隣の人の竿&仕掛けは・・・

座席に到着し、隣の方へ挨拶を済ませて準備をはじめようとした時「座布団がない!」と気づきました。
桟橋を揺らさないように適度な速さで車まで戻りとってきましたが、朝の忙しい準備の時にタイムロス。
そんな感じで出鼻をくじかれて焦りまくりのトネガワは、前日決めていたことを完全に忘れました。

「隣の人が段底なら宙をやる。隣の人が宙なら段底をやる。」

今回、隣の方は中~長尺で宙をやるようです。
心の中の決め事を忘れてトネガワが出した竿はというと・・・シマノ 景仙桔梗12尺に仕掛けはタナ2本。
しっかり振れる範囲で竿を選び、念には念を入れてちょっと大きめのウキを選択。

試合開始!あれ?はじまったよね!?焦るトネガワ

7:15に試合開始の合図が鳴り響きましたが、周りの人があまりエサ打ちしていなかったので「もしかしてフライングしちゃった!?」と焦りました。
もちろんそんなことはなく開始していましたが、焦ってエサが一瞬水についたところで竿を上げる焦りっぷり。笑

一応、当日出した竿や仕掛けも残しておきます

竿:シマノ 景仙桔梗 12尺
道糸:ルック&ダクロン ナポレオン 道糸 1.0号
浮子:淳作(Junsaku) No.5
上ハリス:東洋ナイロン レブロン ブラックハリス 0.5号
下ハリス:ルック&ダクロン ナポレオンハリス 0.5号
上針:オーナー バラサ 6号 10cm
下針:オーナー サスケ 4号 60cm

落とし込みが全然できなくてとっちらかる

振り込み・落とし込みが全然できておらず、あっちこっちにバラケを打っていましたが・・・開始10分くらいでサクッと1枚目を釣り上げられたので、もしかしてヘチパワーすごいかも!?なんて思えたのはそれが最初で最後でした。
その後は全然釣れない時間が過ぎていきます。

寄せ負けているのかと思い、強く寄せられるサナギパワーを軽く足してもみましたが効果はなし。(ヘチだったので寄せ負けはあんまり考えなくてよかったかも)
結局宙をやるにしても、段底をやるにしても、15尺以上の竿を出していればよかったのかなという結論に至りました。

最近、小池忠教さんとお話させて頂く機会があり、その時に言われた「1種類の釣りに固執せず、なんでもできるようにならないとダメだよ」という言葉がずっと頭の中を駆け巡っていました。
もちろん、楽しんでやる分には好きな釣りをしていればいいですが、大会などで勝ちたい!誰々よりも釣りたい!と思ってしまったら、選択肢(釣り方)はあればあるほどいいですからね・・・

トネガワと言えばチョーチンばっかりという感じでしたが、動画的にチョウチン一辺倒だとマズイと思って、最近では段底にも手を出し(通算で10回もやっていませんが笑)少しずつ芸域?を広げております。
今後はしっかり中尺~長尺を振れるようになること、メーターの落とし込みをしっかり覚える必要があるなと思い知らされました。

話は戻り、M-1CUP清遊湖予選は昼休憩30分の間に・・・

話が逸れてしまいましたが、お昼休憩に入った時点で2枚しか釣れていませんでした。
これじゃあ通れないなあ・・・と思っているところにプルルルっと電話がかかってきました。
電話の相手は同じ大会に出場していたマジシャン加藤氏。

軽く話した結果、午後からでも段底をやろう!と決断。
12尺の竿をそのままに、タナ取りゴムを付けてみるとぴったり12尺で底が取れそう!
おにぎりをムシャムシャと食べながらも急いで段底に使うウキのオモリ調整をはじめます。

その裏では粒戦、粒戦細粒、とろスイミーに水をササッとかけて、すぐに竿に持ち替えてオモリ調整~せっせとタナ調整。
段底とセットアップを入れて・・・ようやくタナを調整し終わるかな?くらいの時に午後の試合が開始。

すごくトイレに行きたい・・・笑

四の五の言ってられない状況なので、前日仕込んでポンプに入れてあった段底用の魚信を取り出し、午後のエサ打ち開始。
幸いタイムロスは5分もなかったと思います。

エサを打っているうちにサワリ(勝負目盛り)が出てからフッと当たったので合わせるといい感じで釣れましたが、それも続かずエサを打ち続けるとカラツンやスレ。
2本のタナでやっていた時より動きは増えてきましたが、やっぱり水中は大会モードなのか難しい。

色々試行錯誤するも技術と膀胱の限界

こういう時対処する技術をトネガワは持っていないので、エサ打ちのテンポを遅めてみたり、クワセを力玉ハードIIIビッグの半分カットにしてみたり、試行錯誤しているうちにもう一枚追加できましたが・・・

試合も残り1時間にして、身体のある部位が悲鳴をあげました。
膀胱です。

午前中、ウィルキンソン炭酸の500mlを飲み切ったのが悔やまれる・・・そう思っても後の祭り。
午後を乗り切るには厳しく”大人としての何か”を失うわけにはいかないのでトイレへ駆け込みました。

釣れてないし床休めになればいいやとトイレ休憩

ちょっとばかしのタイムロスで座席へ戻りましたが、軽い床休めもあまり効果はなくカラツンに時々スレという感じで、終了までに1枚を追加して初のM-1チャレンジは終了しました。

検量した結果、4.85kgでブロック内9人中の4番目。
(3番目の方は同重量でしたが、受付番号順でトネガワが4番目)

トネガワにもう少し実力があれば、ヘチを引いたパワーで・・・ってそれを言い忘れてました。
座席は2番でしたが、1番の方(左隣)が欠席だったので、ヘチになったんです。

ちなみに、午後のタックルデータはこんな感じでした

竿:シマノ 景仙桔梗 12尺
道糸:ルック&ダクロン ナポレオン 道糸 1.0号
浮子:巧実(Takumi) 美彩 縦サソイPCムク 九
上ハリス:東洋ナイロン レブロン ブラックハリス 0.5号
下ハリス:東レ 将鱗へらハリス スタンダード 0.4号
上針:オーナー バラサ 6号 15cm
下針:がまかつ ボトムマスター 4号 60cm

今後の課題も見えたし、いい経験になりました

色々と足りないものも見えてきたので、今年は修行を積んで来年の大会でまたチャレンジしよう・・・と思っていましたが、せっかくなので筑波白水湖にも先日エントリーしました。

今後も色々と精進していきますので、皆様よろしくお願いいたします。

軽く当日と試釣の様子が入っているのでよろしければ↓の動画も合わせてご視聴ください。

マルキユーのM-1CUPへらは清遊湖でデビュー【ヘラブナ釣り】

なぜ右下にドボ健さんが映っているかというと・・・今回もそういうわけです。
お茶、ごちそうさまでした。笑

今更ながら釣りフェス2020の話【結局撮影禁止だったの?】

今年の釣りフェスティバル2020に行ってきました。
ちょっと今更感ある話題ですが、2020年1月の17日・18日・19日と3日間開催される中で、我々SBFJは1月17日(金)に入場しました。

HINOの釣り車で会場へ向かうため運転するタケ(助手席がHINO)

一般公開は12:00からですが、プレビュータイムは9:00からなので、朝の7:00にSBFJの本拠地である埼玉を出発しましたが・・・
残念ながら首都高の渋滞に揉まれ、到着したのは9:30頃でした。

入場してすぐ【撮影・録音禁止】という看板が立っている

入り口にあった看板。撮影と録音禁止らしい・・・

Twitterでは「今回の釣りフェスは撮影禁止らしいぞ」「各ブースは許可とればOKみたいだ」などなど、色々な情報が飛び交っていて、結局どれを信じていいのかわかりませんでした。

どちらにせよ、今年はプレスとして申請しようと考えていたこともあって事前に申請した結果、SBFJ Fishing Ch.は定められていた基準を満たしてたそうです。
そういった事情もあり、今年も無事にSBFJとして動画を公開させて頂きました。

この看板を見る限り撮影はNGそうな雰囲気なので、撮影しなかったという人も多くいたようです・・・真相は謎のままですね。

石井忠相さんが説明するマルキユーの新商品コウテン!

マルキューのコウテンの他にもダイワの新しいライトへらバッグ、GINKAKUの玉の柄、バリバスの見える道糸エステルライン、ベーシックのバラケ王、つり人社のボーバー、オオモリ・かちどき、ONIGAKE、SINWA、全放協などのブースを撮影させて頂いたのが前編になります。

マルキュー新作はコウテン!ヘラブナブース巡り前編【釣りフェス横浜2020】

紀州へら竿をはじめ浮子やお膳などの美しすぎる伝統工芸の品々

紀州製竿組合の合同ブースで並ぶ紀州へら竿や、工房光竹作、竿春工房、浮子にPRブースと色々な品々を撮影させて頂いたのが後編です。
がまかつ提供のヘラブナを釣る感触が体験ができるコーナーは楽しかったなぁ~

日本の職人が作る伝統工芸の品々。ヘラブナブース巡り後編【釣りフェス2020横浜】

HINOとタケが楽しむルアー釣り・バス釣りブース巡り

釣りキチ三平や色々なブースを巡った動画です。

バス釣りのロッドやルアーに物販ブースで楽しむ!【釣りフェス2020横浜】

坂本禎さんがライトスタイルの鮎釣りについて解説

坂本禎プロが鮎釣りのライトスタイルについて語ってくれました【釣りフェス2020パシフィコ横浜】

島啓悟プロがシマノ鮎釣り竿リミプロRSNRの使い分けを説明

島啓悟プロがシマノ鮎釣り竿「リミテッド プロ RS NR」の使い分けを解説【釣りフェスティバル2020 パシフィコ横浜】

腕に付けるめちゃくちゃ手軽な魚探「ぎょぎょウォッチ」

とても気になったのがマグクルーズの製品であるぎょぎょウォッチ。
どんなものかというとスマートウォッチ的に腕につける魚探です。
詳しくは動画を見て頂くとわかりますが、SBFJでは後日ぎょぎょウォッチの使い勝手を動画にする予定なので、興味のある方はチャンネル登録をしてください。笑

バッグに忍ばせるだけで釣果アップ?魚群探知機ぎょぎょウォッチ

釣めしスタジアムの中トロだけ丼が、ちょっと満足感△

一通り撮影が終わったので、いったん集合して昼食をとることにしました。

トネガワが頼んだ中トロだけ丼は1,500円ですが・・・

めちゃくちゃおいしそうだったこともあり、1500円する中トロだけ丼でしたが「せっかく釣りフェスに来たから」と奮発することに。
しっかりご飯は酢飯ですし、マグロも多少筋張ってるとはいえ美味しかった。

ただ、ビンボー人であるトネガワが奮発してこの金額を出したのは後悔・・・
もっと安くて美味しそうなどんぶりがありました。
この体格を見てわかるように、トネガワのモットーは質より量ですからね。笑

このまぐろ丼のお店で買った痛風汁は、あん肝・白子・牡蠣がたっぷり入っていて500円だったので、値段以上の満足度がありとっても美味しかったです。
他にもマグロカツカレーのお店やほかにも魅力的なお店があったので、色々食べればよかったな~と後悔しております。

ちなみに、釣りフェスから帰って動画編集、睡眠後にまた動画編集をしていたら・・・風邪ひきました。
来年からはマスクで完全防備します。笑

これからも色々な場所で活動していきますので、ぜひSBFJをチャンネル登録して応援してください!

トネガワのハプニング集~2019年【総集編】

2019年もSBFJをご視聴頂きありがとうございました。
総集編として、2019年トネガワの身に起こったハプニング集の動画を出させて頂きました。

ヘラブナ釣り、バス釣り、トラウトフィッシングと釣りに行った時はほぼ確実にYouTube SBFJの釣りチャンネルに出すつもりで撮影していますが、色々な要素から使えるか?使えないか?ということを考えます。
魚が釣れれば使えるかというと、 再生数が伸びない魚種(釣り人が少ない)動画だったり、見どころがなかったり、ただ漫然と釣りをしているだけだったり・・・
時には編集にかかる時間に対して再生数を想定し、あえてボツとすることもあります。
(もちろん後々の事を考えて再生されることが見込まれるのであれば、投稿直後の再生数は度外視して動画を作ります)

今回のハプニング集では、ハプニングが起こったものの1本の動画として公開はされなかったいわゆるボツ動画も含めております。
ぜひ、これを機会にトネガワがどんなヤツなのかというのを知ってもらえればと思います。

それではどうぞ!

トネガワの身に起こった2019年のハプニング集【へらぶな釣り、ニジマス釣り】

以下は詳細な情報です。

加賀フィッシングエリアでニジマス釣りをしていたらスプーンが頭にHIT【3位】

これはボツ動画からのピックアップです。
加賀フィッシングエリアにてトラウト釣りをしていたところ、管理釣り場用としてはめちゃくちゃ重いウォーターランド製のスプーンが頭にパコーン!といい音を立ててぶつかる瞬間です。
一瞬何が起こったのか理解できず、まわりを見まわしてしまいました笑
まさか自分で投げたスプーンが自分の頭に当たってしまうとは・・・

ドボ健さんとマルキユー製エサカップでコーラの乾杯【番外編その1】

一景エサ教室に参加するため清遊湖へ釣りしに行ったところ、駆け出しへら師の雑記帳というブログを書いているmakiさんが関東遠征しているということで、ドボ健さん(マルキユーフィールドスタッフや月刊へら鮒で連載を持っている高橋健二さん)がいらっしゃいました。

駆け出しへら師の雑記帳makiさんとコラボ!【千葉県柏市 清遊湖】

パッと見は猛烈に怪しい人なんですが、実は気づかいができる紳士的な方なのです。
その日はとても暑い猛暑日だったので、のど乾いただろう?と気を使って頂き、マルキューのエサカップ(もちろん使用済み)にキンキンに冷えたコーラを注いで差し出してくれました。

直前に魚を釣って、その手を洗わず手拭いたタオルでエサカップを拭いていたり、エサカップにエサと思わしきなにかが浮いていたりと、すごく動画を「理解」している方です。
もちろん飲まないわけにはいかないので・・・笑

柴山沼で野釣りをしていたら蛇が・・・【2位】

これはボツ動画からです。
柴山沼の水路でハタキがあった時、道具を準備してからカメラも撮影中ということを確認してから、いざヘラブナ釣りをはじめようと1投目を構えたところ、水路の奥で魚がバシャン!と跳ねる音が聞こえました。
なんだろう?と目を向けるとそこには・・・

大慌てして蛇と対峙する恥ずかしい動画なので、トネガワの情けない姿を目に焼き付けて笑ってやってください笑

へら竿が折れる瞬間をカメラにおさめた!【番外編その2】

これは2017年の動画なんですが、トネガワが顔も出していなければ声もほとんど出しておらず、ほとんどテロップのみで状況を説明していた頃の動画です。
チャンネル登録をしていない方はこの動画がSBFJ、トネガワの動画とわからない方がいるかも?と思っております笑

へら竿が折れる瞬間!大物とのファイト中に竿が折れた

この動画をきっかけとした出会いもいくつかあったので、竿が折れてしまったことは痛いですが、いろいろな感情はあれど思い入れの深い動画ですね~

柴山沼でのっこんでいる巨ベラたちを狙うロマンあふれる釣りで【1位】

これは今まで生きてきた中でもかなり印象に残るハプニングでした。
2位は柴山沼でヘビに遭遇して・・・と書きましたが、人生初ののっこみ巨ベラ狙いの両グルテンの底釣り、それも野釣りという色々未経験な中でこの事件は起きました。

いろんな方に「ヤラセじゃないの~?笑」と言われましたが、断じてヤラセではありませんのでご安心ください。ガチです笑

巨ベラ狙いのへらぶな釣りで釣り人が落ちる瞬間の撮影に成功【埼玉県柴山沼】

力玉にさなぎ粉をまぶすさなぎ玉って知ってますか?

晩秋~初春、いわゆるダンゴ釣りではヘラブナが釣れなくなってくる時期にみんなやってるセット釣り
このセット釣りでは上針にバラケ、下針に食わせとしてインスタントうどん(マルキユー 感嘆/感嘆2、一景 IKKEI 粘軽うどん、ダイワ へら餌本舗 即席うどん一撃/一撃ライト、ベーシック 即席うどん)や、タピオカ系の家で鍋やレンジで作るうどん、そして力玉が使われます。

マルキユー 力玉・力玉 大粒にさなぎ粉をまぶして使う

左上が製造後1年が経過した力玉、右上が2年が経過した力玉、下が今年製造された力玉大粒

力玉は色々な種類が出ていて、力玉と力玉大粒という2種類の力玉は結構やわらかくできています。

というのも、へらぶなは柔らかいエサのほうが吐き出しにくいと一説で言われているので、冬の特に厳寒期と言われる時期にじっくり時間をかけて釣りをする際に使います。
しかし、その柔らかさゆえにエサを打ち返す時や合わせると取れてしまうことがほとんどです。

そこで、先人たちは知恵を使いさなぎ粉に力玉を漬けて使い始めたのです。
誰が、いつはじめたのかはわかりませんが、そのさなぎ玉の作り方を動画にしました。

力玉ハード2やビッグは最初から硬めで作られていますが、それはまた別の機会に・・・

さなぎ玉の作り方を解説した動画はこちら

簡単に言ってしまえば、力玉にさなぎ粉をまぶして数日間コロコロしていればOKです。
しかし、色々と気を付ける点もあるので、お時間がある時にでも動画をご視聴ください。

さなぎ玉の作り方を撮影してたらやらかした【力玉のさなぎ粉漬け】

みんなそれぞれ色々なさなぎ玉の作り方があると思うので、もしよかったら動画のコメント欄にこだわりのポイントなど頂けると嬉しいです。

時田光章さんのカッツケセットを撮影させて頂きました

時田光章さんといえば、今めちゃくちゃ釣るトーナメンターと言っても過言ではありませんよね。
2018年と2014年のダイワへらマスターズでの優勝をはじめ、2015年のマルキューM-1CUPで準優勝、2017年のオーナーカップへら金勝杯で準優勝など表彰台に乗った有名な大会の戦績だけでもこれだけあります。

春日部のマジシャン加藤氏の師匠は時田さん

神扇池で行われる第9回ペアマッチ大会に、そのマジシャン加藤氏とトネガワがタッグを組んで参加することになったこともあり、神扇池で試釣をした際に時田さんもいらっしゃいました。

ということで、横並びで釣りをするチャンスを得たわけですが、これはカメラを持って浅ダナのカッツケセットを撮らせてもらうしかないでしょう。

時田さんがちょうどコーラ感嘆を作っていたので撮らせてもらったり、カッツケセットのブレンドを質問したら色々と答えてくれました。

時田さんのカッツケセット動画はこちら

時田光章さんの浅ダナセットとエサブレンドin神扇池

1時間撮影させてもらいつつ後ろで見ていましたが、 時田さんの手返しがあまりに早く一瞬で過ぎ去ってしまったような気がしました。

おまけは神扇池 第9回ペアマッチ大会の様子

神扇池チーフアドバイザーの田邊さんにカメラをお渡しして、いろんな方を撮影させて頂きました。
ペアマッチ大会の雰囲気が伝わるような動画になっているので、よろしければご視聴ください。

上尾園でカッツケ両ダンゴのヘラブナ釣り!

埼玉県の上尾市にある上尾園という釣り場に初めて行ってきました。

河村大輔さんと遠藤裕康さんという異色の組み合わせ

あまりトーナメントに興味のない方へ補足しておくと、
私の右隣にいる方が2013年のシマノジャパンカップへら釣り選手権を制し、優勝した河村大輔さん。
そのまた右隣にいる方が2010年ダイワへらマスターズを制し、優勝した遠藤裕康さんです。

なぜ異色の組み合わせかというと、河村大輔さんはマルキューフィールドスタッフ(旧フィールドモニター)であり、遠藤さんはダイワへらフィールドスタッフなのです。

マルキューとダイワ・・・異色の組み合わせと言わずしてなんと表現しましょう笑

突然始まる河村大輔さんのエサ教室

あまりにも連チャンで釣ってる様子を見たおじちゃんが、河村大輔さんにエサの配合を聞きに来たのでこれはラッキー!と動画で撮影させて頂きました。

エサの配合は動画を確認してください・・・と言いたいところですが、恐らく仕事中にこのブログへたどり着いて動画を見れない方もいるでしょう。

そんな方へ配合をこの記事の最後にメモしておきます笑

あくまでこの日の上尾園のエサ配合なので、状況に合わせて臨機応変にバラけ具合やエサ付け、仕掛けなどを変更してください。

上尾園でカッツケ両ダンゴのへらぶな釣りを楽しむ

この日、河村大輔さんが教えてくれたエサ配合

グルテンダンゴ・・・100cc
ペレ軽・・・200cc
ガッテン・・・200cc
水・・・150cc

これで作ると最初やわらかいので、浅ダナ一本を小出しにしたエサにパラパラとふりかけながら使っていくといいそうです。
もし固くなってしまった場合は手水を打って調節してよいとのことでした。

2019年マルキュー感謝祭の動画を撮影させて頂きました

2019年8月24日に行われていた、2019マルキュー感謝祭に行ってきました!
(正しくは社名がマルキユーなので、マルキユー感謝祭ですが・・・マルキューと入力する方が多いのでマルキュー感謝祭とさせていただきました。)

地域の住民の方たちへ向けたイベントなので、地域の方がお祭りを楽しんでいるのはもちろんのこと、社員さんやマルキユーに属しているインストラクター・スタッフの方々も仕事をしつつ、楽しんでいます。

色々動画を撮りながら歩いていると・・・

屋台は定番の食べ物系から、似顔絵、タオルの販売など色々なものがありましたが、どれもよくあるお祭り価格ではなく、ちゃんとした業者さんが入っているのにお手頃な価格で提供していたり、想像していた以上にちゃんとしていてビックリ。

ふらふらと歩いていると、石井忠相さんや西田一知さん、加藤晶裕さんがいらっしゃったり。
別の場所では石井旭舟さん、萩野孝之さんを見かけたりもしました。

メインは藤波辰爾さんのプロレス、そして藤波辰爾さんと前田日明さんがトークショーを繰り広げたりと大盛り上がりで楽しく過ごせました。
もし来年も行われるようであれば、来年も行きたいと思います。
マルキユーさんありがとう!

潜入した時の動画はこちら

2019マルキュー感謝祭に潜入してみた!【ヘラブナ釣り】

5社のヘラエサを混ぜてチョーチン両ダンゴ釣り

ヘラブナのエサといえば有名なエサを販売しているメーカーだけでもマルキュー、ベーシック、ダイワ、一景そして達人と5社あります。
野本釣具店やローカルに特化したエサを合わせると数多のエサメーカーがありますが、メーカー混合で使う人というのはあまりいません。

メーカーを統一してエサを使っている人が多い

基本的には今使っているエサを変えたくない(覚えるのが面倒くさい、色々買いたくない)というのが釣り人の本心な気がします。

私はカッツケの場合、一景の蒼天を単品で使い、チョーチンの場合はマルキューのカルネバ・バラケマッハ・凄麩・グルテンダンゴなど色々ブレンドして使います。
ホタチョーなんかにバラケマッハは欠かせないエサですし、何種類もそろえることになり車の中はエサだらけになっています・・・

と、話はそれてしまいましたが、5社のエサを両ダンゴのエサとして混ぜたらどうなるんだろう?と興味が湧いてきました。

釣り方をチョーチン両ダンゴに絞り込み、特性を考える

チョーチン両ダンゴでやるからには、8尺9尺の短竿であってもある程度まとまる必要があります。
それじゃあマルキューはカルネバ・・・というのは面白くない。
どう考えてもカルネバでまとめて、残りは適当な麩エサでなんでもいいという感じになってしまいます。

さらに言えばある程度、メーカーの中で売れ筋商品であってほしいというのが私の中にありました。
となれば、色々と決まってきます。

マルキューはバラケマッハ、ダイワ・へら餌本舗からはある程度まとまりの良いチョーチン両ダンゴ用のエサであるBASE3、達人はよくわからなかったので、ある程度まとまりがよさそうなザ・コア、一景からは浅ダナ両ダンゴ用の蒼天、ベーシックからはしめかっつけを選択しました。

この5社のエサを一気に混ぜてヘラブナは釣れるのか検証!

結論から言えば、ある程度釣れましたが・・・消化不良ではありました。
どういう内容だったかは、以下の動画をご覧ください。

チョーチン両ダンゴでヘラブナは釣れるか?【実験・検証】

今回の撮影で協力して頂いた方々

幸手市営釣場 神扇池様
神扇池 チーフアドバイザー 田邊忠史様